一つひとつの家具が語る、新社屋のオフィスデザイン
静岡県の百貨店でのイベントをきっかけに弊社の家具を知り、長くご愛用いただいてきたお客様より、新社屋建設に際してオフィスインテリアのご相談をいただきました。
本プロジェクトでは、社長室インテリアおよび会議室インテリアを含め、家具やカーテンに至るまでトータルでの商空間デザインをご提案しています。
これまでにお持ちの弊社家具を活かしながら、新たな空間にも自然に調和する設えを目指し、品格と機能性を兼ね備えたオフィスデザインをかたちにしました。
玄関
— 選び抜かれた家具が、オフィスの第一印象をかたちづくる。
オフィスデザインにおいて、エントランスは企業の顔となる重要な空間です。
本プロジェクトのエントランスには、セオドア・アレキサンダーのキーコレクション、レプリカコレクションより、ゼファーが印象的なマーブルトップのコンソールテーブルとオールハンドカービングによる華やかなミラーを組み合わせ、格調高い迎えの空間を演出しました。
レプリカコレクションは、サザビーズやクリスティーズのオークションで落札されたアンティークをもとに、その意匠や佇まいを忠実に再現したコレクションです。商空間デザインにおいて、こうした本物志向の家具が空間に深みを与えます。
廊下には、メートランド・スミスのラムズヘッドをモチーフにしたウォールランプを配し、オフィスインテリアに印象的なアクセントを添えています。
カンファレンスルーム
— 会議室インテリア:異素材がつくる、心地よい対話の場。
弊社デザインによるオリジナルのドアを開けると、メートランド・スミスのカジュアルクラシックの世界が広がります。このオフィスデザインの核となる会議室インテリアは、訪れる人々に強い印象を与える空間として設計されました。
室内でまず目を引くのは、お客様がメートランド・スミスを初めてご購入された、天然石をはめ込んだフレンチスタイルのダイニングテーブルと、ラタンと真鍮をアクセントにした優美なハイバックのアームチェア。空間の中心として配置し、印象的な佇まいを演出しています。
壁面にはディスプレイキャビネットを設え、ダイニングテーブルの上には天然石を張り込んだシャンデリアを吊り、
オフィスインテリア全体を引き締めました。
窓辺にはメートランド・スミスのボンベイチェストを配し、その上にシェル(貝)シェードのバードランプを合わせ、クラシックな商空間デザインにさりげない遊び心を添えています。
このように、会議室という機能的な空間においても、上質なオフィスデザインを実現することが可能です。
社長室
— 社長室インテリア:美意識が、意思を語る空間
社長室インテリアもまた、メートランド・スミスの世界観で統一されたオフィスデザインの象徴です。
空間の中心には、重厚なマホガニーデスクを配置。このマホガニーデスクは、経営者の威厳と品格を静かに物語るオフィスインテリアの要となっています。
お客様を迎える位置には、サテンウッドとマホガニーによる象嵌細工を施した天板と、真鍮のアーカンサスモチーフをあしらった支柱が印象的なラウンドテーブルを配置しました。ラタンと真鍮をアクセントにしたアームチェアを合わせ、爽やかな色味のしつらえとしています。
折り上げ天井には、ラムズヘッドのデザインが目を引くシャンデリアを設え、その正面にはブックデザインのサイドボードを配置。その上には、オイルペインティングとオルソープの紋章をあしらったコンソールランプを合わせ、
社長室インテリアに品格を添えています。
カンファレンスルーム同様、ブックデザインのドアを採用することで、オフィスデザイン全体に統一感と一体感をもたらしました。
白のモールディングに、ブルーをアクセントとしたデザインカーテンを組み合わせ、洗練されたクラシックの商空間デザインに仕上げています。
企業のトップが日々を過ごす社長室は、その企業の美意識と価値観を映し出す鏡です。本プロジェクトでは、マホガニーデスクを核としたオフィスインテリアにより、品格ある空間を実現しました。








