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自宅にバーカウンターのある暮らし|空間づくりのヒント

仕事を終え、帰宅してジャケットを脱いだその先に、お気に入りのグラスとボトルが並ぶ場所がある——そんな暮らしを想像したことはありませんか。

自宅のバーカウンターは、日常の延長にありながら非日常を味わえる、住まいの中の特別な場所です。この記事では、バーカウンターを家に取り入れる方法から、家具選びのポイント、空間別のレイアウト提案まで、上質なホームバー空間を叶えるヒントをお伝えします。

自宅にバーカウンターのある上質な空間

バーカウンターが暮らしにもたらす豊かさ

自宅にバーカウンターがあると、暮らしの時間の質が変わります。

一日の終わりに、自分だけのバースペースで過ごすひととき。好きな音楽をかけ、お気に入りのウイスキーやワインをゆっくりと味わう。それはレストランやバーで過ごすのとはまた違う、心からくつろげる贅沢な時間です。

バーカウンターは、家族やゲストとのコミュニケーションの場としても機能します。キッチンで料理をしながらカウンター越しに会話を交わしたり、友人を招いてカクテルを振る舞ったり。対面の距離感が自然な会話を生み、食卓とはまた異なる親密さが生まれます。

そしてインテリアとしての存在感。バーカウンターは空間のアクセントとなり、住まいに大人の奥行きを添えます。グラスやボトルの佇まい、照明が映し出す陰影——それは暮らしの中に生まれる、小さな舞台のような場所です。

自宅でバーカウンターを実現する3つの方法

自宅にバーカウンターを取り入れるアプローチは、大きく3つに分けられます。住まいの条件やライフスタイルに合わせて、最適な方法を選びましょう。

造作・リフォームで設ける

キッチンカウンターの延長として造作する方法は、もっとも本格的なアプローチです。対面キッチンのダイニング側にカウンターを設けたり、アイランドキッチンの天板を広くとって一体型のバーカウンターにしたりと、間取りに合わせた自由な設計が可能です。

ただし、水回りの工事やカウンターの造作には一定の費用と工期がかかります。新築やリフォームのタイミングで計画するのが現実的です。

家具で叶えるホームバー

工事や間取りの変更なしに、上質なホームバー空間をつくる方法があります。バーキャビネットやバーテーブルを配置するという、家具によるアプローチです。

バーキャビネットは、扉を閉じれば美しいキャビネットとして空間に溶け込み、扉を開けるとグラスやボトルがディスプレイされた本格バーに変わる——「魅せる」と「しまう」の切り替えが一台で叶う家具です。賃貸住宅でも設置できるうえ、引越しの際にも持ち運べるのが大きな魅力です。

バーテーブルに合わせてバースツールを配置すれば、本格的なバーカウンターの雰囲気が生まれます。既存のインテリアに一点加えるだけで、空間の印象が大きく変わります。

ホームバー空間のインテリア

省スペースで楽しむコンパクトバー

広いスペースがなくても、ホームバーは実現できます。壁面の一角にミニバーを設けたり、リビングのコーナーにコンパクトなバーテーブルを置いたりと、限られたスペースでも工夫次第で充分に楽しめます。

昼間はワークスペースとして使い、夜はバーカウンターとして——そんな多目的な使い方も、現代の暮らしに合ったスタイルです。

バーカウンター家具の選び方

家具でホームバーをつくるなら、選び方が空間の完成度を大きく左右します。

サイズと配置のポイント

バーカウンターの高さは、一般的に90〜100cmが目安です。ダイニングテーブル(70〜75cm)より高くすることで、バーカウンター特有の「少し背伸びした」雰囲気が生まれます。

配置を考える際には、周囲の動線を確保することが重要です。スツールを引いて座るスペース(カウンターから60cm以上)と、その後ろを人が通れる余裕(90cm以上)を見込んでおきましょう。バーキャビネットの場合は、扉を開けた状態でも周囲にぶつからない位置に配置します。

素材と仕上げがつくる空間の品格

バーカウンターの家具選びで、もっとも空間の印象を左右するのが素材と仕上げです。

マホガニーに代表される銘木は、深い赤褐色の色合いと美しい木目が、ホームバーにふさわしい重厚感と温もりをもたらします。マホガニーは18世紀の英国で「王の木」と称えられた歴史を持ち、その美しい杢目は加工から数十年を経てなお深みを増していく稀有な素材です。

仕上げの技法もまた、家具の表情を決定づけます。新しい家具でありながら、何世代にもわたって受け継がれてきたかのような風格を纏う「アンティーク仕上げ」は、職人が一点一点、塗り重ねと磨きを繰り返すことで生まれるもの。均一な塗装では出せない、光と影のゆらぎがバー空間にふさわしい奥行きを生みます。

バーテーブルのある空間

量産品のバーカウンター家具は均一な美しさがありますが、職人の手による仕上げには「二つとして同じものがない」という唯一無二の魅力があります。木目の表情、仕上げの微妙な濃淡、真鍮金具の手触り——そうした細部の積み重ねが、自宅のバースペースを特別な場所に変えてくれます。

チェアとの組み合わせ

バースツールの選び方ひとつで、カウンターの印象は大きく変わります。

座面の高さは、カウンター天板から25〜30cm低い位置が適切です。100cmのカウンターには70〜75cmのスツールが合います。実際に座ったとき、肘がカウンターの上に自然に置ける高さが理想的です。

素材の統一感も重要なポイントです。カウンターと同系色の木を使ったスツールは落ち着きのある空間に、上質な革張りのスツールは本格的なバーの雰囲気を高めてくれます。革は経年変化で味わいが増していくため、使い込むほどに自分だけの空間にふさわしい表情へと変わっていきます。

空間別バーカウンターのレイアウト提案

バーカウンターをどこに配置するかで、暮らし方が変わります。

リビングの一角に

リビングの壁面やコーナーにバーキャビネットを配置するスタイルは、もっとも手軽に始められるレイアウトです。ソファやサイドテーブルと同じ空間に置くことで、くつろぎの時間にそのまま一杯を楽しめる動線が生まれます。

バーキャビネットは閉じた状態では優美なキャビネットとして空間に馴染むため、リビングのインテリアを損なうことがありません。来客時に扉を開けると、その瞬間に空間の雰囲気が変わる——そんな演出も楽しめます。

照明には間接照明やペンダントライトを添えると、バーカウンター周りだけに特別な空気感が生まれます。電球色の柔らかな光が、グラスやボトルに映り込む様子は、自宅にいながらバーの雰囲気を楽しませてくれます。

ダイニング横に

ダイニングテーブルの近くにバーテーブルを配置するスタイルは、食事とお酒の時間をシームレスにつなげます。食後のナイトキャップや食前のアペリティフを、席を移すだけで楽しめる動線は、食の時間をより豊かなものにしてくれます。

バーテーブルの高さ(約100cm)とダイニングテーブル(約70cm)の高低差が、同じ空間の中にメリハリを生み出す効果もあります。

書斎・趣味部屋に

もっともプライベートなバースペースは、書斎や趣味部屋に設けるスタイルです。デスクやブックケースと組み合わせることで、読書やレコード鑑賞を楽しみながら一杯を傾ける——そんな知的で贅沢な大人の時間が生まれます。

書斎のバーキャビネットは、閉じた状態でブックケースやデスクと調和するものを選ぶと、空間全体の統一感が保たれます。

セオドア アレキサンダーについて

セオドアアレキサンダーコレクション

セオドア アレキサンダーは、インテリアブランド「メートランドスミス」の創設者ポール・メートランドスミスが、さらなる理想を追求するために1996年に新たに立ち上げたファニチャーメーカーです。

伝統に裏付けられた確かな”ものづくり”への情熱と、時代を反映させたイノベイティブなデザイン。マホガニーをはじめとする銘木の選定から、アンティーク仕上げ、手彫り装飾に至るまで、熟練の職人たちが一点一点丁寧に仕上げるバーキャビネットやバーテーブルは、ホームバー空間にふさわしい風格と美しさを備えています。

西村貿易は日本唯一の正規輸入代理店として、セオドア アレキサンダーの家具コレクションをお届けしています。

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よくある質問

Q1. バーカウンターを自宅に設置するにはどのくらいのスペースが必要ですか?
バーキャビネットであれば、幅80〜120cm程度の壁面スペースがあれば設置可能です。バーテーブルとスツールを置く場合は、テーブル本体に加えてスツールを引くスペース(約60cm)と背後の通路(約90cm)を確保しましょう。
Q2. バーカウンターの高さは何cmが最適ですか?
バーカウンターの標準的な高さは90〜100cmです。ダイニングテーブル(70〜75cm)より高くすることで、バー特有の雰囲気が生まれます。スツールの座面高はカウンターから25〜30cm低い位置が快適です。
Q3. バーカウンターとキッチンカウンターの違いは何ですか?
キッチンカウンターは調理作業を目的とし、高さは85cm前後が一般的です。バーカウンターは飲食やコミュニケーションを目的とし、90〜100cmと高めに設計されます。目的に応じた高さの違いが、それぞれの空間の雰囲気をつくります。
Q4. 賃貸でもバーカウンターを置けますか?
はい。バーキャビネットやバーテーブルなどの家具を置く方法なら、壁や床への工事が不要なため賃貸住宅でも設置できます。引越しの際にも持ち運べるのが家具ならではのメリットです。
Q5. バーカウンター家具の選び方で重要なポイントは何ですか?
サイズ(設置スペースと動線の確保)、素材と仕上げ(空間の雰囲気に合うか)、チェアとの組み合わせ(高さと素材の統一感)の3点が重要です。特に素材の質は空間の印象を大きく左右します。
Q6. バーカウンターに合う照明はどんなタイプですか?
ペンダントライトや間接照明が効果的です。電球色の柔らかな光を選び、調光機能があると時間帯やシーンに合わせて雰囲気を変えられます。カウンター周辺だけを照らすことで、特別感のある空間が生まれます。
Q7. バーキャビネットのお手入れ方法は?
日常のお手入れは、柔らかい乾いた布でやさしく乾拭きしてください。水拭きや化学洗剤は仕上げを傷める場合があります。アンティーク仕上げの家具は、専用の家具用ワックスで定期的にケアすると、風合いを長く保てます。
Q8. 一人暮らしでもバーカウンターは置けますか?
もちろん可能です。コンパクトなバーキャビネットやミニバーテーブルなら、ワンルームでも場所を取りません。壁面を活用すれば、省スペースでも上質なバー空間が叶います。
Q9. バーカウンターとダイニングテーブルは兼用できますか?
高さが異なるため完全な兼用は難しいですが、ダイニングテーブルの隣にバーテーブルを配置すれば、食事からバータイムへスムーズに移行できます。空間にメリハリも生まれるのでおすすめです。
Q10. 自宅のバーカウンター空間をプロにコーディネートしてもらうことはできますか?
西村貿易では、個人邸向けのインテリアデザインサービスを提供しています。既存の家具とのバランスを考えたトータルコーディネートから、バースペースだけの部分的なスタイリングまで対応可能です。[インテリアデザインサービスの詳細はこちら](https://maitland-smith.jp/services/residences/)

まとめ

自宅のバーカウンターは、上質な家具一点から始められる、暮らしを豊かにする空間づくりです。リビングの一角に、ダイニングの隣に、書斎の片隅に——ご自身のライフスタイルに合った場所で、特別なひとときをお楽しみください。

白金台のショールームでは、バーキャビネットやバーテーブルを実際にご覧いただけます。空間に合わせたご提案も承りますので、お気軽にお立ち寄りください。

時を超える美との出会い

白金台のショールームでは、Maitland-Smith、Theodore Alexander、Althorp など、 クラシック家具の名門ブランドから厳選したアイテムを実際にご覧いただけます。

西村貿易株式会社 白金台ショールーム
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