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リビングダイニングを上質に彩る家具選びと空間づくり

新居への引っ越しや模様替えで、リビングダイニングをもっと心地よい空間にしたいと思ったことはありませんか。家族が集い、食事を囲み、くつろぎの時間を過ごすリビングダイニングは、住まいの中心ともいえる場所です。

レイアウトの工夫はもちろんのこと、そこに置く家具の素材や仕上げが、空間の印象を大きく左右します。この記事では、リビングダイニングの基本から、上質な家具がもたらす空間の魅力まで、心地よい空間づくりのポイントをご紹介します。

リビングダイニング

リビングダイニングとは?空間の役割と魅力

リビングダイニングとは、くつろぎの場であるリビングと食事の場であるダイニングが一体となった空間のことです。間取り表記ではLDK(リビング・ダイニング・キッチン)と呼ばれ、現代の住まいでは最も多く採用されている間取りのひとつです。

リビングは「居間」として家族がくつろぐ空間、ダイニングは「食堂」として食事を楽しむ空間を指します。この二つの役割を一つの空間でどう調和させるかが、リビングダイニングづくりの醍醐味です。

ひとつの空間で「くつろぎ」と「食事」を両立させるためには、家具の配置だけでなく、それぞれのゾーンの雰囲気づくりが大切になります。ダイニングエリアには食卓を囲む時間を豊かにする家具を、リビングエリアにはゆったりと寛げるソファやテーブルを配し、空間全体の流れを意識することが理想的です。

心地よいリビングダイニングをつくるレイアウトのポイント

動線を意識した家具配置の基本

リビングダイニングのレイアウトで最も大切なのは、生活動線の確保です。キッチンからダイニングテーブルへの配膳動線、リビングからバルコニーや各部屋への通路を確保した上で、家具を配置します。

人がすれ違える通路幅は約60〜90cm。家具の背面にも壁からの隙間を設けることで、圧迫感を軽減できます。

広さ別レイアウトの考え方

リビングダイニングの広さによって、家具の選び方やレイアウトは変わります。

10〜12畳の空間では、ダイニングテーブルとソファを平行に配置し、中央に通路を確保するのが基本です。13〜16畳になると、ソファの前にカクテルテーブルを置き、ダイニングとの間に間仕切り代わりのサイドボードを配するゆとりが生まれます。20畳以上の広い空間では、家具を壁際に寄せるのではなく、空間の中心に島のように配置する「アイランドレイアウト」も選択肢のひとつです。

リビングとダイニングを「分ける」か「兼ねる」か

リビングダイニングの家具配置には、大きく二つの考え方があります。

ひとつは、ダイニングセットとソファセットを明確に分けて配置する「分離型」。食事と寛ぎの空間を使い分けたい方に向いています。

もうひとつは、ソファダイニングセットを取り入れて食事もくつろぎも一箇所で楽しむ「兼用型」。限られた空間を有効活用でき、家族の距離が近くなるという魅力があります。どちらが正解ということはなく、ご家族の暮らし方に合った形を選ぶことが大切です。

リビングダイニングの印象を決める家具選び

レイアウトの基本を押さえた上で、空間の印象を大きく左右するのは、そこに置く家具そのものの質です。同じ間取り、同じ配置であっても、家具の素材や仕上げによって空間の雰囲気はまったく異なるものになります。

ダイニングテーブル——空間の主役となる一台

ダイニングテーブルは、リビングダイニングの中で最も存在感のある家具です。サイズ選びでは、2人掛けなら幅80cm、4人掛けなら幅120〜150cm、6人掛けなら幅180cm以上が目安になります。

しかし、ダイニングテーブルの魅力はサイズだけでは語れません。注目すべきは天板の素材です。

たとえばマホガニーは、世界三大銘木のひとつとして知られる木材です。深みのある赤褐色と美しい木目が特徴で、経年変化により一層味わいを増していきます。新品のときの端正な表情から、年月を重ねるごとに艶を帯び、家族の歴史を刻むように風合いが深まっていく。天然木のダイニングテーブルには、そうした時間の流れを楽しむ贅沢があります。

天板に象嵌細工が施されたテーブルは、さらに格別です。象嵌とは、異なる素材——木材、金属、貝殻——を天板に精緻に嵌め込み、幾何学模様や花柄を描き出す伝統技法です。何世代にもわたって受け継がれてきたこの職人技は、一枚の天板を芸術品に変えます。毎日の食事の時間が、美しいテーブルを囲むことで、特別なひとときになるのです。

チェア・ソファ——座り心地とデザインの調和

ダイニングチェアは座り心地を左右する重要な存在です。張り地にはファブリックとレザーがあり、それぞれに異なる魅力があります。

ファブリック(布張り)は、ベルベットやシルク混など素材のバリエーションが豊富で、色彩表現の幅が広がります。肌触りのよさと温かみのある雰囲気が持ち味です。一方、上質なレザーは、使い込むほどに体に馴染み、革ならではの深みと風格を増していきます。厳選された革素材を職人の手で丁寧に仕上げたチェアには、量産品にはない温もりがあります。

アームチェアをダイニングチェアとして取り入れるのもひとつの選択肢です。食事のあともゆったりと腰掛けて会話を楽しめるアームチェアは、食卓の時間に寛ぎの要素を加えてくれます。

リビングエリアのソファは、空間全体の印象を決める主役です。ハイバックのソファは包み込まれるような安心感を、ロータイプのソファは視線の抜けと開放感をもたらします。

サイドボード・キャビネット——収納と美の両立

リビングダイニングで意外と見落とされがちなのが、サイドボードやキャビネットといった収納家具です。食器やテーブルリネンを収納する実用的な役割に加え、天板にデコールを飾ることで空間のアクセントにもなります。

リビングとダイニングの境目に配することで、さりげないゾーニングの役割も果たしてくれます。アンティーク仕上げの施されたサイドボードは、新品でありながら代々受け継いできたかのような風格を空間にもたらします。この仕上げは、職人が丁寧にエイジング加工を施すことで生まれる、伝統技法ならではの味わいです。

上質な空間を演出するアクセントアイテム

家具の配置と選び方に加えて、リビングダイニングの印象をさらに高めてくれるのが、照明やデコールなどのアクセントアイテムです。

リビング 照明

照明が空間の雰囲気を変える

ダイニングテーブルの上に吊るすシャンデリアやペンダントライトは、食卓を美しく照らすだけでなく、空間の格を一段引き上げてくれます。リビングエリアには、柔らかな光を放つテーブルランプやフロアランプを配することで、時間帯によって異なる表情を楽しめます。

照明は「明るさ」のためだけのものではありません。光の陰影が生み出す空間の奥行きこそが、上質なリビングダイニングの鍵です。

ミラーやウォールアートで奥行きと華やかさを

壁面にミラーを掛ければ、空間に奥行きと広がりが生まれます。また、ウォールアートやウォールパネルは、壁に表情を加え、リビングダイニング全体のテーマ性を強めてくれます。

テーブルセンターピースや小物の効果

ダイニングテーブルの中央に置くセンターピースやコンポート、キャンドルホルダーは、食卓に華やかさを添えるアイテムです。

クリスタルボウル センターピース

高純度のクリスタルで作られたボウルやコンポートは、光を美しく屈折させ、テーブルの上に上品な煌めきをもたらします。光の角度によって表情を変えるクリスタルの輝きは、普段の食卓を特別な時間に変えてくれます。真鍮のキャンドルホルダーは、使い込むほどに深みを増し、時を経るごとに愛着が湧くアイテムです。

こうしたアクセントアイテムは、大きな家具の買い替えをしなくても、リビングダイニングの印象を手軽にリフレッシュできる方法のひとつです。

メートランドスミスについて

メートランドスミスコレクション

メートランドスミス(MAITLAND-SMITH)は、1979年にポール・メートランドスミスがロンドンにて創設したインテリア総合メーカーです。家具、照明、デコールなど、インテリアにかかわる幅広いカテゴリーを手がけています。

多くのアイテムがハンドメイドで作られ、代々と受け継いできたかのようなアンティーク仕上げが施されているのが特徴です。インテリアシーンのエッセンスとして不可欠なアクセントファニチャーという分野にいち早く注目し、コレクション展開してきたことでも知られています。

西村貿易は1988年より日本唯一の正規輸入代理店として、メートランドスミスの世界観をお届けしています。

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ダイニングテーブル AXH55002.C105

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オルソープコレクションのダイニングテーブル。英国スペンサー伯爵家の邸宅に由来する由緒あるデザインを、熟練の職人が忠実に再現した一台です。天然木の美しい木目と格調高い仕上げが、食卓の時間に風格を添えます。

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セオドア アレキサンダーのサイドボード。収納力と美しいデザインを兼ね備え、リビングとダイニングの間に配することで、さりげないゾーニングの役割も果たします。天板にはデコールや照明を飾るスペースとしてもお使いいただけます。

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プロのコーディネートで理想のリビングダイニングを実現

リビングダイニングの空間づくりに迷ったときは、プロの力を借りるという選択肢もあります。

西村貿易では、個人邸向けのインテリアデザインサービスを提供しています。エントランスや壁面など限定的な空間から始める部分的スタイリングから、お住まい全体のトータルコーディネートまで対応。既存の家具との調和を大切にしながら、理想の空間を提案いたします。

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よくある質問

Q1. リビングとリビングダイニングの違いは何ですか?
リビングは「居間」としてくつろぐための独立した空間です。リビングダイニングは、リビング(居間)とダイニング(食堂)が一体となった空間で、間取り表記ではLDKの一部として表されます。食事とくつろぎの両方を一つの空間で楽しめるのがリビングダイニングの特徴です。
Q2. リビングダイニングルームとは何ですか?
リビングダイニングルームとは、リビング(居間)とダイニング(食堂)の機能をひとつの部屋に統合した空間のことです。LDK(リビング・ダイニング・キッチン)の中核を成す空間であり、現代の日本の住宅で最も一般的な間取りのひとつです。家族が自然と集まる住まいの中心として親しまれています。
Q3. LDKとDKのどちらがいいですか?
LDKはリビング・ダイニング・キッチンが一体で、広々とした空間で食事もくつろぎも楽しめます。DKはダイニング・キッチンのみで、寝室などを広く取りたい場合に適しています。家族構成やライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。一般的に、4人以上のご家族にはLDKが快適です。
Q4. LDとLDKの違いは何ですか?
LDはリビング・ダイニングの略で、キッチンが独立しています。LDKはリビング・ダイニング・キッチンが一体の空間です。不動産公正取引協議会の基準では、DKは4.5畳以上、LDKは8畳以上(居室1部屋の場合)とされています。キッチンの独立性や空間の広さがお好みの分かれるポイントです。
Q5. リビングダイニングに必要な広さの目安は?
2人暮らしなら10畳程度、4人家族なら12〜16畳が快適な目安です。ダイニングテーブルとソファセットを分離して配置する場合は、それぞれのゾーンに余裕を持たせるため、14畳以上あると理想的です。動線確保のため、家具間に60〜90cmの通路幅を取ることも忘れずに。
Q6. リビングダイニングの家具配置で失敗しないコツは?
最も大切なのは動線の確保です。キッチンから食卓への配膳動線、各部屋への通路を先に決めてから家具を配置します。また、家具を壁際に寄せすぎず、空間の中央に余白を残すことで、開放感と高級感が生まれます。視線の抜けを意識し、低めの家具を選ぶのも効果的です。
Q7. ダイニングテーブルの適切なサイズの選び方は?
一人あたり幅60cm×奥行40cmが食事に必要なスペースの目安です。2人掛けなら幅80cm、4人掛けなら幅120〜150cm、6人掛けなら幅180cm以上を目安にお選びください。また、椅子を引くスペースとして壁やほかの家具から75cm以上の余裕を確保することが大切です。
Q8. リビングダイニングにおすすめの照明は?
ダイニングエリアにはペンダントライトやシャンデリアで食卓を美しく照らし、リビングエリアにはテーブルランプやフロアランプで柔らかな間接照明を取り入れるのがおすすめです。空間全体を一つの照明で明るくするよりも、複数の照明を組み合わせて光の陰影をつくることで、奥行きのある上質な雰囲気が生まれます。
Q9. 高級家具のお手入れ方法は?
天然木の家具は、柔らかい布で乾拭きをし、直射日光やエアコンの風が直接当たる場所を避けることが基本です。革張りの家具は専用のクリーナーで定期的にお手入れを。西村貿易では正規輸入代理店として、熟練の職人によるアフターメンテナンス・修理サービスも承っております。
Q10. インテリアコーディネートを依頼するメリットは?
プロのコーディネーターは、お客様の暮らし方やお好みを丁寧にヒアリングした上で、既存の家具との調和も考慮した提案をいたします。色彩計画、動線設計、照明計画まで総合的にアドバイスを受けられるため、完成度の高い空間を実現できます。西村貿易では家具購入のご相談を無料で承っています。

まとめ

リビングダイニングは、家族が集い、食事を囲み、くつろぐ——暮らしの中心となる大切な空間です。レイアウトの工夫に加え、素材や仕上げにこだわった上質な家具を迎えることで、日々の暮らしはより豊かなものになります。

白金台のショールームでは、ダイニングテーブルやソファ、サイドボードなどの実際の質感を手に取ってご覧いただけます。お気軽にお立ち寄りください。

時を超える美との出会い

白金台のショールームでは、Maitland-Smith、Theodore Alexander、Althorp など、 クラシック家具の名門ブランドから厳選したアイテムを実際にご覧いただけます。

西村貿易株式会社 白金台ショールーム
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営業時間: 10:00~18:00(月曜定休)
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